サラリーマンの特権とは？サラリーマンでいることで得られるメリット

サラリーマンってめんどくさい、時間に縛られて大変、搾取されて辛い、と負のイメージが大きいです。

今回はそんなサラリーマンのメリット、サラリーマンでいることで得られるメリットについて書いていきます。
ついでにデメリットも書いていきます。

メリット

毎月安定した給与が振り込まれる

ちゃんと毎月安定した給与が振り込まれてきます。
失敗したり契約が取れなくても毎月給与が振り込まれるので安心感があります。
風邪で休んでもお給料が出る、自営業の方は休んだら休んだ分だけ売上が減っていきます。

福利厚生がある

会社の中には住宅手当などの様々な福利厚生があります。
サラリーマンでなければ享受できないものばかりです。
毎月の家賃が会社持ちみたいな会社もあるので羨ましいです。
ちなみに私が勤めている会社は住宅手当出ません(泣)

社会保険の費用を会社が半分負担してくれる

実際、社会保険料は天引きされているので実感はわかないと思いますが、社会保険料は会社が半分負担してくれています。

会社の信用で大きな借入やクレジットカードの契約が出来る

よく会社から独立する前にクレジットカードを作った方がいいと言われます。
それは個人のフリーランスなどになると信用が会社の信用から個人の信用に代わりクレジットカードが通らなくなってしまうからです。
マイホーム代などの大きな借入も同じでフリーランスでは借りられない金額をサラリーマンだったら借りられることが出来ます。

将来もらえる年金が増える

将来もらえる年金が増えます。
これは全国民が支払っている国民年金とプラス厚生年金を払っているので増えます。

デメリット

決まった時間に働かなくてはいけない

決まった時間に出社して基本平日毎日働かなくてはいけません。
今日行きたくないなーとかまだ寝ていないなと思ってもそれが許されないのがストレスになります。
これが一番のデメリットでストレスに感じます。

会社で大きな貢献を得ても給与に反映されない

たとえば、個人で物を売って利益が出たらそのまま個人の利益になりますが、会社ではいくら物を売っても給料に反映されない、もしくは個人で販売したときと比べると微々たる額しかもらえません。

税金が取られ放題

自営業の方は売上ー経費＝利益に対して税金がかかりますが、会社員は売上(給料)ー経費＝利益に対して税金が引かれるわけではありません。
給料に対してそのまま税金がかかるのです。
つまり、自営業は経費を引けるけど、会社員は経費を引けないので多く税金がかかります。
源泉徴収という形で毎年自動的に引かれているので実感として感じにくいのがたちが悪いです。

メリット・デメリットをふまえて転職も考えてみる

先ほどメリットデメリットをお話しましたが、会社員としてメリットを増やす、デメリットを減らすには転職をするのも１つの選択肢としてアリです。

メリットを増やすには今の会社より規模や売上が高い会社を選ぶといいでしょう。
大きな企業ほど社会の信用が高く、福利厚生があります。安定した給料もある程度保証されます。
また、給料が高くなれば将来もらえる年金も増えることになります。

デメリットを減らすにはフレックス制度を使える会社やリモートワークが出来る会社などです。
また、今の会社で残業が日常化している場合は残業が一切ないところに転職すると自分に時間が増えるのでデメリットを緩和することができます。

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