- いつも時間に追われている。
- 時間がなくて生産的な活動が出来ない。
- 時間は作るもんだって言われてもピンと来ない。
そんな方に向けた記事になっています。
現代人はやることが多すぎて多忙に見える人が多いです。
仕事をして家に帰って寝る、通勤などのスキマ時間はスマホでニュースやSNSを見て情報を得たり、スマホでマンガを読んだりゲームをしたり。
しかし、常に何か作業をしていると当然ですが疲れてしまいます。
やることリストを作って効率よく作業することを推奨している世の中ですが、時間は有限なのでやりたいことを全てすることは不可能です。
またやることリストのリストが多すぎると本当にしなければならない大切なことをする時間が減ってしまいます。
逆の発想で「やらないことリスト」を作ることをおすすめします。
やらないことを決めることでいつの間に、無意味に時間が過ぎるのを防いでくれます。
まずは、自分にとって生産性のない無意味な「時間泥棒」をあぶり出す必要があります。
時間泥棒とは
まず、時間泥棒とは何でしょうか。
ここでいう時間泥棒とは気付いたら時間が経っていて自分にとって役に立たない時間のことを言います。
役に立たないとは自分のためになるかどうかです。
一見無駄なことをしているようでも、本人がそれをすることによってストレスが解消され、元気に活動できるようになるのなら時間泥棒ではなく、有意義な時間の使い方をしていると言えます。
時間泥棒の具体例
時間泥棒の例をいくつか挙げてみます。
- 何となくテレビをつける
- とりあえずSNSをみる
- スマホでゲームやマンガを読む
- 値動きの激しい相場で取引する
- だらだら残業する
何となくテレビをつける
何となくテレビをつけると自然とテレビを見てしまいます。
少しの時間ならテレビを見るのは良いかもしれませんが毎日いつのまにか1時間以上見てるようでしたらテレビをみるのを制限した方がいいです。
気付いたら時間がない、こんな時間になってしまったというの経験は誰もが経験あると思います。
とりあえずSNSをみる
SNSはスキマ時間の暇潰しにもってこいのツールだと思います。
意欲的に何かを発信するとかだったら良いと思いますが、暇潰しにただただ見るというのは不毛な時間です。
時間がない人で時間を確保しようとしている人はスキマ時間を有効活用しています。
スキマ時間に生産的な活動をすること、または頭を休ませることをしています。
SNSを見ていると生産的な活動が出来ないだけでなく、脳も休めない状態なのでスキマ時間に疲労感を感じてしまいます。
1日の中でスキマ時間は意外と沢山あるのでスキマ時間を有効活用するだけで大分時間を作れます。
スマホでゲームやマンガを読む
これもスキマ時間についやってしまう行為になります。
スマホでゲームやマンガを読むことは退屈を解消するのに持ってこいだとは思いますが、やめた方がいいです。
ただ、退屈を解消するのにゲームやマンガを読むのはもったいない時間の使い方です。
値動きの激しい相場で取引する
値動きの激しい仮想通貨やFXなどで多額の金額を取引していると取引中に気になって何度も相場を見てしまいます。
何度も見ることで時間も奪われますし、精神的に疲れます。
だらだら残業する
定時後の時間はめちゃくちゃ貴重な時間です。
だらだらと1、2時間残業することで寝る時間が遅くなり、次の日のコンディションに悪影響を及ぼす可能性があります。
夜は食べる、お風呂入る、寝るなど最低限のことだけを行い次の日に備えたいものです。
やらないことリストを作る
自分にとっての時間泥棒が何かわかったら、「やらないことリスト」を作ってみましょう。
やらないことリストの例えは
- テレビを見ない
- SNSを見ない
- スマホでゲームやマンガをやらない
- 相場を見ない
- 残業しない
になります。
やらないことリストのリストをやらないように意識するだけで、時間が増えます。
そして、いつも無意識に隙あればやっていたリストをやめるので手持ち無沙汰になる時間が増えると思います。
その時間に脳を休める、生産的な何かをするなど時間を有意義に使うと疲れなくなり人生がより向上していきます。
たまにはやらないことリストをやってもいい
たまにはやらないことリストのリストをやってもいいと思います。
仕事やプライベートで上手くいかなくて、娯楽を求めることもあると思います。
そういうときは10分とか30分とか時間を区切って楽しむのもありだと思います。
大事なことは、無意識に大切な時間を時間泥棒に奪われていることに気付き、意識して制限しているかどうかです。
今日はその制限を少し解除してみようかなと自分で判断するのありです。
さいごに
いかがだったでしょうか。
時間がない、疲れているのは無意識に時間泥棒を時間を奪われているかもしれません。
やらないことリストを作って人生を向上させていきましょう。
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