疲れた気分を一瞬でリセットしたいなら温冷交代浴がおすすめ!【効果とやり方】

  • もやもやした悩みが消えない
  • 仕事で疲れた
  • 嫌なことがあった
ライト

そんな方に読んでほしい記事になっています。

皆さん温冷交代浴って知ってますか?
温冷交互浴とか交代浴、交互浴とも言われています。

簡単に言うと温冷交代浴とは熱いお湯と冷たい水に交互に入るという入浴方法です。

この温冷交代浴を是非日常で取り入れて欲しい!
温冷交代浴の素晴らしい効果について書いていきます。

目次

温冷交代浴の効果

気分がリフレッシュされる


温冷交代浴をしているとき、後でめちゃくちゃスッキリしてリフレッシュされます。
温冷交代浴が終わった後は爽快感を感じることが出来ます。
温冷交代浴をしている最中は、何といいますか、言葉で表現するのは難しいのですが、全てのことを一旦忘れるほどの幸福感を感じることが出来ます。
よく、サウナ好きの人が言っている『整う』の状態です。
今、まさに整っているなっていうのが感じることが出来ます。

悩みが解消される


温冷交代浴をすることで悩んでいたことがどうでもよくなります。
また、頑張ろうという活力も湧いてきます。

熟睡できるようになる


普段、熟睡しにくい人でも温冷交代浴をした日の夜はぐっすり眠れたりします。
元々、お風呂に入るだけでもある程度体力を使います。
温と冷を繰り返すことによって更に体力を使うことになります。
これにより、眠る頃には心地よい疲労感を感じることが出来るのでぐっすり眠れます。
ただ、気合い入れて温冷交代浴を何回も行っていると心地良くない疲労感、ただの疲れを感じてしまうこともありますので疲れない程度に適度にしましょう。

疲労回復がある


毛細血管が温冷により拡張と収縮を繰り返します。
熱いお湯に入ると血管が体の熱を逃がすために拡張し、反対に水風呂に入ると体の熱を逃がさないために血管が収縮します。
これにより血流が良くなり、疲労物質が体外に排出されやすくなります。

また、アスリートも温冷交代浴を実践している人もいるみたいで『スタンフォード式疲れない体』という本でもこの温冷交代浴について取り上げています。

温冷交代浴の注意点

温冷交代浴をやる前に注意点がいくつかあります。

  • 水分補給をする
  • 高血圧や心臓に疾患があるかどうか
  • 風邪など体調不良ではないか
  • お酒を飲んでいないか

水分補給をする


のぼせるおそれがあるので、温冷交代浴をやる前と後に水分補給をするようにしましょう。

高血圧や心臓に疾患があるかどうか


高血圧や心臓に疾患がある方はやめたほうがいいです。
血圧や心臓に大きく負担がかかるためです。

風邪などの体調不良ではないか


風邪など体調不良の場合はやめましょう。
温冷交代浴はある程度体力を消耗しますので、風邪など体調不良で体力がないときは温冷交代浴はせずに安静にしましょう。

お酒を飲んでいないか


お酒を飲んだ後に温冷交代浴をするのはやめましょう。
温冷交代浴をすることで血流が良くなり、余計に酔いが回ってしまい危険です。

温冷交代浴のやり方

それでは温冷交代浴のやり方について説明します。

  1. 熱いお湯につかる
  2. 水風呂に入る
  3. 休む

このサイクルを繰り返すのが温冷交代浴です。

順を追って説明していきますね。

1、熱いお湯につかる


温度は出来るだけ熱い42℃くらいのお湯につかります。
体が十分温まったことを確認してから出ます。
時間は大体3分~5分くらいです。

2、水風呂に入る


熱いお湯に入ってポカポカしている体を水風呂で一気に冷やします。
銭湯だと大体17℃~20℃に設定されています。
ざぶんと肩まで浸かり、しばらく耐えましょう。
最初は冷たすぎてきつく感じるかもしれませんが、慣れてくると段々気持ちよくなってきます。
時間は30秒~2分くらい浸かります。
浸かりすぎも危険ですので、早めに出ましょう。

3、休む(外気浴)

椅子などに腰かけて休みます。
これを外気浴といいます。
外気浴といっても単純でただただ、ぼーっとゆっくり休んでください。
時間は5分~10分くらい取ってください。

このぼーっとしている時間が至福な時間になります。
全てのことがちっぽけなことに感じ、悩んでいたこともいつの間にかどうでもよいことに感じます。

この3つのサイクルを3~5回します。
温冷交代浴をやり終えた後は爽快感を感じることが出来るでしょう。

ここで1つ注意点ですが温冷交代浴の効果をより高めたいと思って必要以上に何回もこのサイクルをすると疲れてしまい、疲労感だけが残ってしまう可能性があります。
気持ちいいより、ちょっと疲れたなが上回ったら終わるようにしましょう。

自宅で温冷交代浴を行う方法

上記のサイクルを私は主に銭湯でやっていますが、自宅でも行える方法を説明していきます。

  1. 42℃の湯船につかる
  2. 冷水のシャワーを浴びる

順を追って説明します。

1、42℃の湯船につかる


銭湯のときと同じく体が温まるまで3分~5分くらい浸かります。

2、冷水のシャワーを浴びる


次に冷水のシャワーを浴びます。
耐えられるくらいの水温で良いです。
温冷交代浴は熱いのと冷たいので10℃差があれば効果を発揮すると言われています。
水風呂に入るより自分の意志を試されるので中々きついものがあります(笑)
爪先からシャワーを浴び冷やしてきます。
時間は30秒~1分でくらいで大丈夫です。

このサイクルを何回か繰り返します。
最初に説明した銭湯でのサイクルより強度が弱いので何回やっても大丈夫です。
ただし、冷水シャワーで冷えた体で何回も湯船に入るので湯船が段々冷えてきますので、効果が薄くなってきてしまいます。
また、外気浴が温冷交代浴の醍醐味でもありますが、家でやるとその間に冷えてしまいますし、やっても銭湯のときのような感じより少し弱く感じます。

家でも効果を多少効果を感じることは出来ますが、出来ることなら銭湯やスーパー銭湯など整った設備があるところで温冷交代浴をやることをおすすめします。

温冷交代浴を定期的に行いリフレッシュする


温冷交代浴を習慣に取り入れれば、リフレッシュした気持ちで過ごすことが出来ます。

たとえば、金曜日の夜に温冷交代浴をして週末を元気に過ごし月曜日から気持ちよく過ごすとか、月曜日の夜に温冷交代浴する予定を組んで憂鬱になりやすい月曜日を少しでも楽しみな曜日にするとか自分の都合の良い曜日に行う習慣を作れば、毎日気持ちよく過ごせるようになります。

ちなみに私は土曜日に温冷交代浴をさせてもらってます。
妻が土曜日仕事なので、妻の仕事が終わるまでに家事育児など終わらせて、子供寝かしつけてから夕方に銭湯に行っています。

さいごに


いかがだったでしょうか。
温冷交代浴を習慣に取り入れて元気に毎日を過ごせたらいいですね。
では!

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このブログを運営している人

心軽やかに元気になるライトログ管理人のライトです。

憂鬱な気分や、なんか疲れたな、元気出ないなを解消するブログです。

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