生後3ヵ月の赤ちゃんを楽に寝かしつける方法

  • 今まで寝てくれてたのに生後3ヵ月くらいになったら赤ちゃんが全然寝てくれない
  • 赤ちゃんの寝かしつけの方法を知りたい
ライト

そんな方に向けて記事を書いています。

生後3ヵ月の赤ちゃんって全然寝てくれません。
1、2ヵ月のときの方がすぐ寝てくれました。

赤ちゃんの成長につれて寝かしつけの方法も変化していかなければなりません。

あれ?
今までこのやり方で寝かしつけ出来てたのに最近寝てくれなくなった。
こんなときは寝かしつけのやり方を変えていく必要があります。

寝かしつけについての失敗や楽に寝かしつけられるやり方について述べていきます。

目次

赤ちゃんはどうしたら寝るのか

まずは赤ちゃんの欲求を満たしてあげることが必要になります。

  • 母乳・ミルクを上げて食欲を満たす
  • おむつを換えて不快感を減らす

まず、この2点が大事です。

いくら寝かしつけをしようとしてもこの欲求を満たしてあげない限り寝てくれることは少ないでしょう。

お腹が空いてるときに、無理矢理寝かしつけの体勢に入って抱っこしても寝てくれません。
泣いていたら更に泣くこともあります。

この欲求を満たしてあげてから寝かしつけに入りましょう。

生後3か月未満の赤ちゃんの寝かしつけについて

先にまだ生まれてから3か月経ってない赤ちゃんの寝かしつけ方から紹介していきます。
この頃の赤ちゃんの寝かしつけはとにかく大変です。
周りのパパ先輩方に話を聞いても生後3か月間は大変であまり記憶がないと言っていました。
いわゆる「魔の3か月間」です。
この頃の赤ちゃんは3時間ごとに目が覚めます。

ライト

3時間寝てくれたら良い方で夜中に1時間ごとに起きることもしょっちゅうありました。

生後3か月未満の赤ちゃんについて

生後3か月未満の赤ちゃんは基本的には首が据わっていないので、首を支えながら抱っこします。
首がグラングランしていて支えないと危険です。
赤ちゃんの抱き方について 赤ちゃんの抱き方は主に「横抱き」と「縦抱き」があります。

横抱きとは

上記の写真のように体を横向きに左(右)腕で頭を支え、右(左)手でお尻を支える抱き方を言います。

縦抱きとは

上記の写真のように体を縦向きに右(左)腕で頭を支え、左(右)手でお尻を支える抱き方を言います。
まだ首が完全に据わっていない生後3ヶ月未満の赤ちゃんは頭への負担が少ない横抱きで抱っこし寝かしつけます。
寝かしつけの仕方は生後3か月の赤ちゃんと重複するので後で述べていきます。

生後3か月の赤ちゃんの寝かしつけ方

いよいよ本題です。
赤ちゃんの寝かしつけ方法は赤ちゃんの成長に連れて変わっていきます。
大体生後3ヵ月くらいから変わってきます。


下記に寝かしつけ方をまとめてみました。

  • 縦抱きで
  • 周辺を歩く
  • その場で足踏みする
  • バランスボールに座って揺れる
  • 抱っこ紐を使って歩く

縦抱きで

基本的に全て縦抱きで寝かしつけています。
赤ちゃんの首が大人の手首辺りに寄りかかるように仰向けの姿勢で抱きます。

周辺を歩く

寝かしつけの際に歩くスペースがある場合は歩きましょう。
歩くことで振動が赤ちゃんに伝わり眠りやすくなります。
ポイントはゆっくり歩くことです
泣くと焦って早く歩いてしまいますが逆効果なので気を付けましょう。

その場で足踏みをする


歩くスペースがない場合に有効になります。
ポイントは足を大きく上げゆっくり足踏みすることです。
歩くよりも地味ですが足踏みの方が疲れます。

バランスボールに座って揺れる


赤ちゃんを抱っこしたままバランスボールに乗って揺れます。
うちの子は寝てくれる時とそうでない時の差が激しいです。
自宅にバランスボールがある方は是非試してみましょう。

抱っこ紐を使って歩く


最近はもっぱら抱っこ紐を使っています。
抱っこ紐を使ってとひと手間ありますが、体への負担が一番少なく済みます。
ポイントは「周辺を歩く」と同じでゆっくり歩くことです。
抱っこ紐ナシとアリでは寝付くスピードが全然違うので試してみましょう。

ちなみに抱っこ紐を毎回つけるのがめんどくさいと思うことがあると思います。

そんなときは「ヒップシート」というものを使うのもおすすめです。
抱っこ紐と比べてヒップシートのメリットは

  • 気軽に装着出来る
  • 寝てから布団に寝かしつけるまで起きづらい
  • ちょっとした時の補助替わりとして使える
  • 値段が安い

です。
抱っこ紐で寝て、布団に寝かしつけるときどうしても抱っこ紐を外さなくてはいけませんがヒップシートはそのまま布団に寝かしつけることが出来ます。
抱っこ紐を外したときの絶望は半端ない。。

また、抱っこしててちょっと腕で支えるの疲れたなというときに腕で支える補助替わりに使えるので結構楽になります。

反対にデメリットは

抱っこ紐ほど安定していないので必ず背中や頭も支えていないといけないことです。

ヒップシートという赤ちゃんが生まれてから大分経ってから知りましたが、必須ではありませんがあると便利だなと思いました。

上記の方法で寝てくれたら


すぐ布団に置くのではなく目を閉じてから10分間はそのままの状態でいましょう。
寝息をかいていたらそのまま寝てくれる可能性が高いです。
また、抱っこしすぎすると腕が痛くなったり、腱鞘炎になったりするので気を付けましょう。

おわりに

また上記の方法を取っても寝てくれないこともあります。


そんなときは

  • 母乳・ミルクを上げてからどのくらい経ったかな?
  • おしっこやうんちをしておむつが気持ち悪いのかな?

と一度考えてみましょう。
また赤ちゃんは寝かせようと思ってもすぐ寝てくれるとは限りません。
寝てくれなくてイライラしたり焦っても逆効果なので早く寝てくれたらラッキーくらいの気持ちでいるのがいいと思います。

ちなみに個人差がありますが、うちの子は1歳を過ぎると一緒に寝てくれるようになったので、大分楽になりました。

ライト

参考になれば幸いです。

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